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トレードのガイド
最終更新:2026年8月27日
ここにあるガイドはどれも、ひとつの問いに、専門用語を説明なしに残さず、平易な言葉で答えます。いままさにチャートを見て、自分が何を見ているのかと考えている人のために書かれています。ここにあるのはシグナル配信でも助言でもありません。チャート上の印が何を意味し、何を意味しないのかの説明です。
チャートを読む
チャートがまだノイズに見えるなら、ここから始めてください。これらのガイドは、一本の足が何を記録しているのか、目の前の足がそもそも本物の価格なのか、相場がどのように高値と安値の跡を残すのか、なぜ一部の価格帯が効き続けるのか、そして斜めに引いた線が何を示すのかを扱います。
- ローソク足チャートの読み方ローソク足が示すのは4つの価格だけです。始値、高値、安値、終値。その読み方、チャートを見る順番、そしてヒゲが何を語るのかを説明します。
- 平均足とは?平均足はローソク足に見えて別物です。始値も終値も計算された数字で、どちらも取引されていません。見分け方と、成り立たなくなるルール。
- どの時間軸を使うべきか?時間軸は、市場のどれだけが見え、どれだけの雑音が混じるかを決めます。それぞれの向き不向きと、二つの時間軸が食い違うのが普通である理由。
- マーケットストラクチャーとは?マーケットストラクチャーとは、相場が残していく高値と安値の並びのことです。その読み方と、構造を破るとは実際に何を意味するのかを説明します。
- サポートとレジスタンスとは?サポートとレジスタンスとは、相場が何度も止まってきた価格帯のことです。その見つけ方と、なぜ効いてくるのは誰の目にも明らかなものだけなのかを説明します。
- トレンドライン、チャネル、ウェッジトレンドラインはローソク足ごとに違う価格を指し、そこから示せることと示せないことが決まります。引き方と、角度がマーケットの中にない理由。
- 始値ギャップとは?始値ギャップは、値動きの連なりの途切れです。市場は一つの値段で引け、別の値段で寄り付き、そのあいだでは何も取引されませんでした。空白の帯が水準にならない理由。
チャートパターン
マーケットが同じところで二度失敗したとき、あるいは値幅が一点に向かって狭まっていくときに残る形。各ガイドは、その形がどこで確定するのか、そしてその前は何を意味するのかを述べます。
インジケーター
インジケーターは、すでに見えている価格に対する計算です。チャートが持っていない情報を足すことはなく、そしてどれも同じように誤読されます。説明ではなく指示として読まれてしまうのです。
- 移動平均線とは?移動平均線は直近N本の終値の平均です。何を示すのか、SMAとEMAの違い、そしてなぜクロスが遅れて来るのかを説明します。
- RSIとは?RSIは、値がどれだけ速く、どれだけ動いたかを0から100の尺度で測ります。その読み方と、買われすぎが売りを意味しない理由をまとめます。
- MACDとは?MACDは二本の移動平均をくらべ、勢いが積み上がっているのか、それとも薄れているのかを示します。読み方と、クロスがサインではない理由をまとめます。
- ストキャスティクス・オシレーターとは?ストキャスティクスは直近レンジのどこで終値がついたかを0から100で示します。%Kと%Dの読み方、買われすぎが強いトレンドを意味する理由。
- ボリンジャーバンドとは?ボリンジャーバンドは移動平均線と上下二本の標準偏差の線です。バンドへのタッチが本当に語ること、そしてスクイーズが重要な理由。
- ATRとは?ATRは、窓も含めて市場がローソク1本で進む平均の距離です。何のためにあるのか、なぜ向きがないのか、そして損切り幅の決め方。
- ADXとは?ADXは直近の動きがどれだけ一方向だったかを0から100で測ります。向きを何も語らない理由と、上がるADXが下げ相場を意味しうる理由。
- 一目均衡表の雲とは?一目均衡表は五本の線で、うち四本は過去の値幅の中間値です。それぞれが何を測るのか、雲とは何か、なぜ二本が先に描かれるのか。
計算で出す水準
観察するのではなく計算して出す水準。動きの大きさから、あるいは前の取引時間から求めます。同じ計算を十分な数の人が見ているとき、それらは効きます。
出来高
価格は、マーケットがどこへ行ったかを教えます。出来高は、そこへ行くのにどれだけの取引があったか、そしてマーケットが実際にどの価格を重く見ていたかを教えます。
オーダーフローとスマートマネーコンセプト
この用語群は、古くからあるオーダーフローの考え方に新しい名前をつけたチャート読解の一派から来ています。これらのガイドは用語を正確に定義し、チャート上で通用する部分と、後づけの物語である部分をはっきり述べます。
- スマートマネーコンセプトを、そのまま説明するスマートマネーコンセプト(smart money concepts)は古い注文の流れの考えを名づけ直したものです。SMCの主張と用語をまとめます。
- トレードにおける流動性とは?流動性のゾーンとは、大勢のストップ注文がまとまって置かれている場所で、たいていは高値や安値の集まりのすぐ向こう側にあります。
- オーダーブロックとは?オーダーブロックとは、構造を壊した動きの前にある最後の逆向きの足です。見つけ方と、なぜその破壊が資格を与えるのか。
- フェアバリューギャップとは?フェアバリューギャップとは、片側からしか取引されないほど速く動いた相場が残す価格帯です。見分け方と、埋まる時期。
- 取引セッションとキルゾーン取引セッションとは、ある地域の参加者が動いている時間帯です。それぞれの時間、重なりが出来高を担う理由、そしてキルゾーンとは何か。
読むことから決めることへ
理解できるチャートと、根拠を説明できる判断とを分けるもの。マーケットの状態に名前をつけること、本当に独立した理由を積み重ねること、そして注文を出す前にそれが何をするのかを知っていることです。
- マーケットの状態とは?相場の状態とは、市場が置かれたふるまいのことです。トレンド、レンジ、拡大。目の前の状態の呼び分け方と、取り違えると規則が外れる理由。
- トレードにおけるコンフルエンスとは?コンフルエンスとは、独立した複数の理由が同じ価格を指すことです。何を独立と数えるのか、そして一つの考えの三つの言い換えがそうでない理由。
- リスクリワード比とは?リスクリワード比は、そのトレードが賭けるものと狙うものを比べます。計算のしかた、比が高くても良いトレードではない理由、そして何と併せて読むか。
- 注文の種類、その説明成行は出ている値段を取り、指値は値段を指定し、逆指値はある値段で有効になります。それぞれの保証と、どれも保証しないもの。
AIでチャートを読む
モデルがスクリーンショットから実際に取り出せるもの、そして知りようがないもの。
ガイドの使い方
どの順番で読んでもかまいません。それぞれ単独で完結していて、用語に一文以上の説明が要るところでは他のガイドへつながっています。
どのガイドも十三の言語で読めます。各ページ下部の言語ボタンで切り替えられ、選んだ言語は記憶されます。
これらのページは学習のためのものです。投資助言ではなく、ここにあるどの内容も、何かを買うまたは売るという推奨ではありません。